
ここでは、どのような流れで手術を進めていくのかをご紹介します
レーシックはすべての方が手術を受けられるわけではありません。手術を受けられるのは、角膜が近視・乱視を治す分のレーザーを当てても、十分な厚みが残るかどうかです。角膜の厚さはとても個人差があり、近視が強いからといって必ずしも手術が受けられないとは限りません。まずは手術ができるかどうかを調べましょう。
(適性検査をするには…)
方法① 近視矯正説明会に参加して無料で適性検査を受ける
方法② 個別で適性検査を受ける(有料¥3,000)
どちらの場合も来院予約をお願いします
来院時はコンタクトレンズを着けたままでも大丈夫です(メガネで来院した方がスムーズに進みます)
健康保険証・診察券を持参ください
手術が受けれられるとなった場合、来院の予約を取りましょう
(レーシックが受けられなかった場合、ICLやオルソケラトロジーという方法があります)
【術前検査(精密検査)予約】
・午前の部9:00~、午後の部13:30~
・検査時に使用する目薬の影響で検査日を含めて3日程眩しい・見えにくい状態が続きます.検査日だけでなく検査後数日の予定も考慮してください
・毎週金曜日は受け付けていません.午後休診の曜日もあるので診療時間を確認して予約ください
【手術予約】
・手術は毎週金曜日です.翌日も定期検査があるので2日とも来院可能な日を選んでください
・手術は術前検査と同じ週にはできません.最短で手術を希望の場合は、術前検査の翌週の予約をお願いします
これは、角膜についたコンタクトレンズの跡をなくし、角膜を本来の形にすることが目的です。角膜はとても柔かく薄いソフトコンタクトレンズでさえも跡がつきます。跡がついたまま検査を受けると手術後の見え方に影響することがあります。手術後にクリアな見え方で快適に過ごすためにも、必ずはずす期間を守ってから術前検査を受けましょう。期間は下記の通りです。
ソフトコンタクトレンズ 術前検査日の2週間前~
ハードコンタクトレンズ 術前検査日の3週間前~
なお、ここから手術まではコンタクトレンズの使用はできません。手術まではメガネもしくは裸眼で過ごすことになります
3時間程かけて眼を詳しく調べていきます。答えてもらう検査が多く、少し集中する検査が多いので前日はゆっくり休んで来院ください
(お願い) ご自身では運転せずに来院してください
これは検査時に使用する目薬の影響で3日間眩しさと見えにくさが続き、検査後の運転は大変危険です.身近な方に送ってもらう、もしくは公共交通機関をお使いください
(持参するもの)
健康保険証、診察券、眩しさ除けのもの(帽子、サングラス、日傘など)
(検査前日・当日の注意事項)
眼をこする、点眼する等なるべく眼に刺激を与えないよう過ごしてください 手元を見続けると眼は疲れが生じます。長時間手元を見続ける場合は休憩を挟んでください
手術は金曜日で、手術翌日も受診が必要です 手術日も含めて3日間は洗顔・洗髪ができません (詳しくはQ&Aで)
(お願い) ご自身では運転せずに来院してください
手術直後はまだはっきりとは見えません。危険ですので来院の際は運転は避けてください。
(持参するもの)
診察券、手術同意書、手術料金もしくはクレジットカード
当院では手術を受けられた93%以上の方が希望する視力を得ています。しかし、その視力が本当にその人のものになるには手術後の定期検査を通しての経過観察と生活スタイルに合わせたアフターケアがとても重要です。手術後は定期検査を受け、この先もずっと使っていくあなたの大切な眼を守っていきましょう。