
オルソケラトロジーは、近視の進行が抑えられるという研究報告があります
今や日本の小学生の3人に1人、中学生の2人に1人は1.0未満の近視です.
これは30年前と比べて1.5倍で近視の子どもは年々増え続けています.
近視になる主因は眼の長さが奥に伸びていくことですが
この眼の長さが伸びる時期のほとんどが学童期で
眼は一度伸びてしまうと今の医学では元に戻すことはできません.
近視は進行すると見えづらくなるだけでなく、様々なリスクがあります.
強度の近視は、重度視覚障害になる原因の5番目と上位です.
それだけでなく近視は緑内障・黄斑変性症・網膜剥離等の眼の病気を発症させる要因でもあります.
そのため学童期の近視の進行を抑えることは、今後の眼の病気のリスクを軽減させることにも繋がります.
そして、このオルソケラトロジーは眼の伸びを抑えられるという研究報告があります.
そのため海外では多くの子どもたちが近視進行を抑える目的でオルソケラトロジーを使用しています.